子供と一緒に楽しむための鉄道博物館(さいたま・大宮)ガイド。ファミリーで行く鉄道博物館の見どころ・攻略法をご紹介しています。
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追体験して学習するする事が目的「ラボラトリー展示」

「駅構内ラボ」「車両工場ラボ」「デザインラボ」の3種類。

「駅構内ラボ」では、子供が大好きな、”なりきり”体験ができます。内容は、プログラムに沿って、乗車券や指定席券などの発券業務ができる「みどりの窓口の人」体験や、プラットホームに停車している103系電車の「扉の開閉」ができる「車掌さん体験」など、本物の設備を使った本格”なりきり”体験です。

「プシュー」と音がする本物の電車の扉の開け閉めは、電車好きならきっとたまらないはずです♪


「車両工場ラボ」は、車両工場を再現した空間です。目玉は、本物の電車の車輪部分にあたる、「台車」。どんな風にして電車は走るのか?普段目にする事が出来ない部分を近くでじっくりと見る事ができます。

また、ラーニングブログラムとして、この「台車」部分の模型を分解して組み立てる学習プログラムが用意されています。組み立てたり、作ったりが大好きなタイプの子には魅力的なプログラムです。所要時間は、約50分。


「デザインラボ」は、パソコンで専用の制作ソフトをつかって、オリジナル電車をデザインできるプログラムをやっているエリアです。

列車の形を選び、窓ガラスの枚数、車体の色、背景などなど、自分で組み合わせてオリジナル列車をデザインする事ができて、それをプリントアウトして立体に仕上げれば完成です。パソコン操作がまだ出来ない小さなお子様も、保護者と一緒に操作すれば、楽しいオリジナル電車を仕上げる事ができます。所要時間は約20分ほど。

【場所】 1階ラーニングゾーン
メインエントランスからみて、左側のエリアです。
【料金】 無料
【備考】 「駅構内ラボ」・「車両工場ラボ」のラーニングプログラム参加は、対象年齢が小学校5年生以上

「デザインラボ」は、体験時間の1時間半前から受付を開始、予約整理券を受け取っておく必要有り。1回20名まで体験が可能。


高度な原理・しくみを理解する「原理しくみ展示」

鉄道の原理や、安全・安定輸送のシステム、鉄道車両の動力やブレーキのしくみを、実物の部品を用いた展示装置などを使って体験学習ができるエリアです。

【場所】 2階3階ラーニングゾーン
1階ラーニングゾーンの2階3階部分にあたる場所です。
【料金】 無料
【備考】 小学校高学年から中学生以上のお子様向けだと思います。中学生くらいの子供たちは、真剣に見入ったり、操作したりしていました。幼稚園児の息子は、目新しく一応喜んで見ていましたが、すぐに退出することになりました。ものの仕組みを理解するという、このエリアの本来の目的達成には、およそ及びませんでした。

入退出に制限がありませんので、小さなお子様も一通り見るにはお勧めです。

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