子供と一緒に楽しむための鉄道博物館(さいたま・大宮)ガイド。ファミリーで行く鉄道博物館の見どころ・攻略法をご紹介しています。
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鉄道博物館とは

鉄道博物館(大宮)は、2006年5月に閉館した交通博物館(千代田区)の鉄道部門の後継施設としてオープン。「鉄道」と名がつくだけあって、文字通り「鉄道に特化」した博物館です。

博物館の敷地は東京ドームとほぼ同じ面積で、千代田区にあった旧交通博物館とは比べものにならない広さです。展示物のみならず、体験できるもの、遊べるスペースが充実しました。(もちろん、なつかしい交通博物館時代の車両も健在。)加えて、設計もバリアフリー、いたるところに子供連れのファミリーがたっぷり遊んで長い時間滞在しても大丈夫な嬉しい配慮がされています。

鉄道博物館のゾーン紹介

鉄道博物館の展示や体験できるコーナーはコンセプトにしたがって、6つにエリア分けされているのが大きな特徴です。

  • エントランスゾーン 鉄道博物館のちょうど中央に位置する入口付近のゾーンです。人気不動の「シュミレーター」はこのゾーンです。
  • ヒストリーゾーン 鉄道車両が展示してあるゾーン(1階)と、その真上に位置する2階部分です。エントランスゾーンが明るいのと対照的に少し照明をおとして車両ライトを際立たせているのが印象的です。多くの見どころが、こちらにあります。
  • コレクションゾーン 駅名標や先頭車両が付けるヘッドマークなどの古い収蔵品が見られる「コレクション」ギャラリー、鉄道に関する書籍や時刻表が見られる「ライブラリー」のある2階にあるゾーンです。
  • ラーニングゾーン すべての階にそれぞれあります。主に鉄道の原理やしくみを実物の装置や模型を使って体験学習ができるゾーンです。理解が出来るようになるには小学校高学年位からかもしれません。

館内で必ず入手すべきは、フロアガイド(※一般用とキッズガイドの2種類有り)です。フロアガイドは、ゾーンごとにわかりやすく「色分け」してあります。



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